建築のコト

今冬の我が家。

今日は住宅性能のお話しを。

我が家の性能値は

UA値  0.37W/㎡K
C値  0.8c㎡/㎡

俗に言う高気密高断熱住宅の分類になるかなと思います。

断熱材セルロースファイバー
トリプルサッシ
全熱交換型第1種換気システム
全館空調
太陽光
オール電化

を採用しています。

ではその性能が住んでみてどうなのか。ここからがリアルなお話し。

今冬、雪も多く降り極寒とも言われ
世界情勢の影響で電気代も爆上がり。

それでも全館暖房を停めて生活出来る訳もなく
24時間稼働させた結果…

12月の請求額¥28,000…
(おもわず貯めてたはぴeポイントを発動する 笑)

後に太陽光の売電が¥6,000程ありましたが過去最高の請求額には驚きでしたね。。

外気温が寒ければ寒いほどヒートポンプに負荷が掛かり暖房費や給湯費が上がります。
また、今冬の様な雪も降れば太陽光発電の恩恵も受けられないので
雪がちょっと嫌になりますよね。。

それでも熱交換型全館空調とトリプルサッシや他の性能のおかげで
窓の結露も全くなく快適に過ごすことが出来ました。


全国で電気代の値上がりが続く中、住宅性能の見直しや採用する仕様については
実生活の体験を基に提案を行うことが大切になっていきます。

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